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MLflowを使う

MDKでは、学習中にMLflowを使うことができます。

ここでは作業環境がFAIBサーバー上であり、MLflowサーバーがhttp://localhost:5000で起動しているとします。 以下の環境変数を設定後、学習スクリプトを起動してください。

export MLFLOW_TRACKING_URI=http://localhost:5000
export MLFLOW_EXPERIMENT_NAME=<ExperimentName>

他の場所で起動しているMLflowサーバーを使う場合はMLFLOW_TRACKING_URIを変更してください。名前をつけて実験管理をしたい場合はMLFLOW_EXPERIMENT_NAMEを設定してください。

ただし、FAIBサーバーにおいてはファイアーウォールが設定されておりポート5000に直接アクセスできないため、説明書を参照してポート転送してください。

ブラウザを開くと以下のような画面が表示されるはずです。

mlflow-sample